はるかなる旅程の記録

妊娠・出産・子育ての記録。切迫早産からの自宅安静を経験。

生後6ヶ月の記録① 240407~240421

・4月7日でハーフバースデー!家を少し飾り付けて、スーツのロンパースを着せて、記念の写真撮影。子もうつ伏せでにこにこ。義父母も来てくれて、みんなでお昼。見られていると寝返りを披露できなかったけれど、1月に会った時よりできることがたくさん増えたところを見てもらえた。桜が満開だったので、みんなで観に行った。

 

・頭でブリッジの姿勢をする。寝ハゲ進行。

 

・今まで握れなかった大きめのおもちゃ、重ためのおもちゃを、いつのまにか上手に持てるように。ペットボトルやガーゼもお気に入り。

 

・ベビーカーでお出かけしたら寝てしまった。でも家に入れる時に起きてしまって、そこから寝ず。残念。私の技術不足です。

 

・離乳食も着々と。鯛・しらすは食感が苦手。おかゆと混ぜ混ぜ。

 

・後頭部のおハゲが成長する。ほかの部分がのびているからこそ。

 

・セパレート服を着ることが増える。太ももがむちむちすぎて股下のボタンがとめられない…!

 

・寝返りはうながしてもやるかどうか気まぐれだったのに、初寝返りから3日目には眼を離したすきにくるん。1週間後には戻してもすぐにくるん。うつぶせで遊ぶことも増えた。

 

・コップ飲みの練習。半分以上飲めていないけれど…!練習あるのみ!

 

・手をかざすと、真似をして手を出してくるので、「のこったのこった!」と手合わせ。子、おおはしゃぎ。1日に何回もする。

 

・暑くて肌着で生活する。半袖肌着を慌てて買った。冬が終わったと思ったら、もう夏がすぐそこ。

 

・寝かしつけに悩みすぎた半月。寝てくれればよいと割り切って、抱っこひもを使ったり、寝なければ外に出て刺激を受けさせたり。私が勝手にしんどくなって、子に笑いかけられなくなる方がよくない。今後への戒め。

 

 

生後5ヶ月の記録

・離乳食の前に麦茶デビュー。ものすごーく渋い顔。よだれを足して押し戻す。口からそのまま出てくる。飲めているのか???

 

・それでも、スプーンに慣れてくると、口をはむはむして口に入れている

 

おかゆは麦茶より好きそう

 

・はっきりと、人見知り。私と夫以外の人の抱っこはギャン泣き。知らない子と目が合うとうわぁぁぁんと泣き始める。支援センターはぐずぐず。

 

・抱っこ紐の中でよく寝る。寝かしつけに多用。

 

・うつ伏せ練習をさせると足をバタバタさせる。仰向けでも、体をひねるようになる。寝返りの練習として、うつ伏せさせる時の手伝いを最小限にしてみる。

 

・仰向けの状態で首をぶんぶん振るので、後頭部におハゲができる

 

・声をあげて笑い、手足をばたばたさせる。仰向けの時に両足を上げる格好をするようになる。

 

・右足を発見。膝の上のお座りの時にさわる。

 

・両足を上げて、そのまま横に倒れる姿勢を好むように。プージムの側面をさわるのが好きみたい。

 

・5か月と2週間。仰向けでも足をキャッチしてさわるように。

 

・離乳食は野菜デビュー。ほうれん草の舌触りは苦手そう。にんじん、かぼちゃ、味付けなくても甘い。普段味付けなしの野菜のペーストなんて食べないから、私にとっても離乳食は発見ばかりで楽しい。

 

・足を高く上げることで、プージムのボタンを足で押すように。

 

・BCGのはんこ注射の前に、セブンイレブンのちぎりパンと子の腕を並べて写真撮影。むちむちの腕。かわいい。

 

・予防接種。聴診器を当てられる段階で泣き、大泣きのまま注射され、経過観察で待合室にいる時間は待合室にいる子どもに人見知りをして泣き、帰る頃には泣き疲れのへとへと顔。頑張った。

 

・次の日にはんこ注射の跡が赤くなる。このまま赤いようなら「コッホ現象」と言って、結核感染を疑うことになる。検索魔になる。

 

・接種2日目には薄くなっていたが、一応受診。すると、先生を見た途端泣き出す。痛い思いをしたことを思い出したみたい。記憶力ついてきた?受診の結果、心配ないとのこと。安心。こうして心配して受診することが今後数えきれないほどあるのだろうな。私から引き継いだ免疫はそろそろ切れる。発熱も増えるんだろうな。

 

・帽子をかぶって子に話しかけに行ったら泣かれた。知らない人認定された。髪を切ってきた夫にも人見知りしていた。

 

・体をひねっておもちゃで遊ぶんだけれど…あと一歩がなかなか遠い。夫の仕事復帰までには寝返りできず!

 

・4月に入る。夫は仕事復帰。私と子の平日昼間2人生活スタート。家事やお出かけの準備に時間がとられ、なかなか思うように一日を過ごせずもやもやする日々が続く。

 

・プージムのボタンに手が届くようになる。押すと音が鳴ると気づいてからは、体をひねって押すように。押すたびに大げさなくらい喜んで褒めていたら、自慢げに何度も。褒められるとうれしいのは、いくつでも一緒だよね。してほしいことはしつこいくらい褒めようと思った。

 

・夫の職場復帰から5日後。寝返り!夫は、子を風呂に入れるために、先に入っていた。初めての寝返りを見る事ができず、残念そう。

 

・ここから数日は、1日に3回自分で回ればいいほう。そこまで「寝返り楽しい!」という感じではない。

できるようになったこと

・人見知り

・足を高く上げて両手でつかむ

・寝返り

・両手でものをつかむ

・つかんだものを持ち替える。

 

しなくなったこと

・「アクー」「クー」といった声。嬉しいときはもっと声を上げるように。小さく控えめに喜びを声で表現していたころが懐かしい。でも、えへへへへあきゃきゃと笑う今もかわいい。

・お腹がすいたときのお願いポーズ。今は、不機嫌な声を出すか、泣く。

 

 

 

 

 

 

 

生後4ヶ月の記録

・4時間の電車移動。オムツ替えの場所、授乳のタイミング、持っていく物など、考えに考えたつもりでも、実際は子に合わせるしかないわけで。いつもと違う環境。初めて聞く駅の大きな音。見たことない数の人。子も緊張したのか、絶対お腹すいているはずの時間にミルクを飲まず。それまで必ず3時間で大泣きだったので、私も夫も焦って何度もチャレンジするも、飲まず。当初の計画など全て無し!結局、子の反応を見ながらやっていくしかないんだなぁと思った。

 

・私の祖父の米寿のお祝いに合わせて、1週間弱、私の実家に滞在することに。里帰りをしていたので少しはイメージできたが、育児グッズを全て持っていくわけにはいかないので、普段と違う対応に追われた。哺乳瓶の消毒ひとつとっても、わたわた。

 

・子はいつも以上にかまってくれる人が多い環境ににこにこ。生後1ヶ月のほわほわの頃もかわいかったけれど、あやすと反応して笑ったり声を出したりする今もまた、かわいい。みんなしてかまってしまう。

 

・親戚大集合の集まりでも、みんなに抱っこされつつ過ごす。途中でぐっすり寝る。

 

・帰りの電車も始終おとなしく過ごす。電車内でのオムツ替え、緊張したけれどできた。

 

・家に着くと安心。たくさん寝た。

 

・ずっと続けてきたうつ伏せ練習だが、もう頭をペタンと地面につけることはしない。周りを見てキョロキョロ。成長。

 

・予防接種、ギャン泣きしたあと、けろり。成長。

 

・ベビーカーで散歩中、大泣き。なだめて再び乗せても、大泣き。風が嫌なのか、寝ている姿勢が嫌なのか、抱っこじゃなきゃ嫌なのか。分からないけれど、結局抱っこで帰宅。抱っこ紐を常に持ち歩こうと思った。

 

・再び電車移動。今度は結婚式。おめかしして、参加。挙式はぐっすり。披露宴は出し物をじーっと見ていた。たくさんの人にびっくり。泣きもしないが、笑いもせず…。緊張しいだね。

 

・せっかくなので温泉宿に宿泊。夕朝部屋食。周りを気にせず、順番に食べる。豪華なごはん。子はほほえみ缶を拒否…!いつもとリズムがかわっていて、お腹すいたかと思ったけれど違ったようだ。拒否の時の顔が面白かった。

 

・プーメリーをジムに変更。最初はとまどっていたが、引っ掴んで遊ぶように。

 

ベビーマッサージデビュー。その日はよく寝た。助産師さんがママたちに優しすぎて、私は心が回復した。月一で通おうと思った。

 

・あえて混んでいる日曜日のイオンに行ってみる。混み混みのベビールームで授乳中に、ドア越しでも聞こえる声。どうやらオムツ替え拒否の子にお母さんが怒り気味で諭している…。そのやり取りの声の大きさにびっくりしたのか、授乳室で泣き出した。「あなたが怒られたわけじゃないんだよ〜大丈夫だよ〜」と言いながら、なだめた。普段聞かない声、分かるようになったんだな…。

 

できるようになったこと

・眠い時は目をこする、赤くなるほどこする

・ペットボトルを潰す音がとても苦手で、大泣き

 

逆にしなくなったこと

・お腹がすいた時にスタイをぎゅーっと握るしぐさ(お腹すいたら、とにかく泣く!)

 

生後3ヶ月の記録

・大学時代の友人が遊びに来てくれる。人間の感覚の獲得について感慨深そうに見ていた。視点が面白い。

 

・ミルクがほしい時はスタイをぎゅーっと握る。お願いポーズを獲得。

 

・掴むという動きをよくするようになったので、オーボールを買ってみた。初日は興味を示さなかった。次の日は掴んで舐めたが、口の中に入れることができないことに対してぐずっていた。

 

・あまりに頭を搔くので小児科へ。乾燥か、アトピーか。まだ分からない時期なので、とりあえず保湿を。スプレータイプの保湿剤をもらった。

 

・生まれてから100日!家で記念の写真を撮る。あやすとにこにこ。よく笑うようになったなぁ。

 

・予防接種2回目。首がすわったようだからと、親の膝の上で打つことに。無理すぎて夫にお願いした。私が怖い。動いてしまって変なところに刺さったら…。夫が育休中でよかった。子はギャン泣き。終わって落ち着いたころに次の注射を刺されて、涙をいっぱい流していた。経口ワクチンだけは今回も得意だった。

 

・予防接種の次の日、両家揃っての100日祝いをする予定…だったが、子が発熱。食事はキャンセルに。前回熱が出なかったからとこの日程にしてしまった私たちの落ち度。子に申し訳ない。そして、両親にも申し訳なかった。コロナ禍での結婚だったので、顔合わせも食事無しだったからこそ、今回初めて一緒に食事ができると思ったのに…。夫婦で反省。熱があるのに子は元気にこにこ。落ち着かせて寝かせた。

 

・次の日は熱が下がり、両家揃っての写真撮影ができた。どちらにとっても初孫。たくさん愛でてくれて嬉しい。子はぐずりながらもなんとか撮影を乗りきった。こちらにとっては泣き顔も宝物。撮ってもらえてよかった。

 

お食い初め木曽路で予約をとっていたが、当日キャンセル。キャンセル料が必要かと思ったら、大丈夫とのこと。ありがたすぎて、平日に家族3人でリベンジすることに。お食い初めの流れも教えてくれたし、3人での写真も撮ってくれたし、個室でゆっくりできた。子は、お食い初めの儀式はにこにこ、その後ぐっすり。夫婦で美味しい料理を食べることができた。起きた後は、子もミルクを飲んで満足して帰宅。1歳のお祝いもしていますよとのこと。こんなに赤ちゃんに優しいと、またお願いしたくなる。

 

・歯が生えてきた。かゆいのか、ずっと手を口に入れている。歯固めはあんまり好きじゃなさそう。指がびちゃびちゃ。

 

・便秘に悩んでいたのに、急に自分でできるようになった。なんなら背中漏れ連発。成長…。出ないことを心配していたが、今度は出先での背中漏れが心配になった。

 

・夫の友人が来てくれる。興味はあるようでじーっと見るが、いつものにこにこはない。抱っこされると泣いちゃった。寝ぐずりだったかなと思ったけど、寝て起きてミルク飲んだ後にあやされてもなかなか笑えず。人見知り始まったかも。

 

・うつ伏せ練習を続けてきたが、頭がぐっとあがるようになった。すぐにペタンと倒れて泣いていた頃が懐かしい…。もうにこにこで頭をあげている。キープできる時間もだんだん長くなっている。

 

・私か夫の存在を認識できないと不安なのか泣く。同じ空間にいても、食事などでかまっていないと、「いない!」と判断しているみたい。何かあったかと思って近くに行くと、本当に嬉しそうに笑う。呼ばれてなにも出来なくても、可愛いからいいや。いるだけで喜んでくれるなんて、子から無償の愛をもらっているなぁと思う。

 

・満腹中枢が機能しだしたようで、ミルクを途中で断固拒否するように。本当に分かりやすく、もういらないですと口を離す。

 

・よく笑うが、笑いすぎると必ずしゃっくりが出る。だから、私たちもあやしすぎないように我慢する。しかし、もはや私たちの顔を見るだけで笑いが止まらない時もある。

 

・夫と、笑ってくれる動きや音を研究する。1回笑っても、2回目は無反応だったりする。逆に、何回やっても大ヒットの動きもある。カーテンや薄い布のように、ひらひらと動くものは大好きみたいだ。

 

できるようになったこと

・アクー以外の声で笑う。高い声や、アックー、ウウー、ウキャーなど、バリエーションが出てきた。

・便秘解消。自力でできるように。たいてい、ミルク後のゲップのための体勢のとき。顔真っ赤にしてうなっている。分かりやすい。

・寝ぐずりするように。以前は、お昼寝はこちらがうながさないとしなかったが、自分から寝たいとぐずるようになった。

・成功率は低いが、抱っこなしでも寝るように。手をずーっとにぎにぎ。ほぼ泣きつかれの時もあるけれど。

・うつ伏せ練習で、3分は顔をあげれるようになった

 

逆にしなくなったこと

・うつ伏せ練習でのほっぺ押しつぶす体勢

・こぶしを見つめること

 

生後2ヶ月の記録

3人での生活も1ヶ月。生活のリズムがだんだんできてきた。

 

・服が小さくなる。新生児から着ていたお気に入りの服たちが次々にパツパツになった。最初はブカブカだったのに。ドレスオールで着てたのに。服、捨てられないなと思った。

・服を買いに行く。家の近くの西松屋デビュー。厳選3着。ロンパースはボタンの数が多いな。

 

・プーメリーをずーっと見てる。飽きない。真剣。私たち夫婦は、これを『お勤め』と呼ぶことにした。お勤め中に自分たちの食事や着替えをする。1人で集中して遊んでくれるのはありがたい。

 

・初めての予防接種。両手両足に注射。経口ワクチンも。4本も針を刺される子を見ていられなくて、夫の背中に隠れた。子は看護師さんに腕を押さえつけられて、泣きながら刺されていた。でも、経口ワクチンは一瞬で飲み終わって、看護師さんに「早いねぇ!」と褒められていた。

 

・やっと新生児訪問。質問したいこといっぱい。来てくれた助産師さんは、なんでもズバッと答えてくれて、ほかにもいろんなことを教えてくれた。ありがたい。毎月来てほしい。

・抱っこの仕方を教わる。私も夫も手探りだったので助かる。横抱き以外にも縦抱き、まるっとした抱っこを教わった。

・アンケートに答える。「不安はあるか?」みたいな項目、「なんで泣いているか分からない時がある」という項目、これらに「ない」って断言できる人いるのかなぁと思いながら答えた。

助産師さんから夫のスタンスが褒められた。手伝うんじゃなくて、協力。2人で子育てするんだというスタンス。他の人からもそこを認めてもらえると嬉しい。2人の子どもだから当たり前だけど、当たり前が難しいことは分かっている。

 

・3人暮らしを始めてから初めての友達訪問!1歳の男の子もやってきた!手に届くものぜーんぶ触ってた。歩いてた。自分でパンを掴んで食べてた。1年でこんなにできること増えるんだなって思った。

 

・図書館のカードを作った。自分たちの方が懐かしさに負けて、思わずたくさん借りた。1日の終わりに絵本を3冊読むようになった。

 

・クリスマスツリーを飾った。自宅安静の時に探して9月には家にあった。箱から出して、飾りつけ。子にも見せたがあんまり反応せず。でも、プーメリーにオーナメントをつけたら、反射で映る自分が面白いのか、じーっと見ていた。

・クリスマスは予約していたケーキと、いつも通りの食事。ケーキは出産前から楽しみにしていたけれど、乳腺炎が怖くて1口で我慢。あとは夫が食べた。来年はお腹いっぱい食べたい。

M-1グランプリを観ながら、乳腺炎のしこりと格闘。ある時ふっとなくなって、漫才見るどころじゃなく飛んで喜んだ!クリスマスをしこりなしで迎えることができた。ありがとうメシア。

 

・年末年始も子の生活リズムに合わせているから、「年末年始感」がなかった。テレビの特番はTVerで観た。子が生まれてから、夜更かしとは無縁になって、でも夜勤はあるから夜中むくりと起きるようになった。

 

・年始に夫の実家へ。慣れない場所での授乳、予定の立てにくさはあれど、とても良くしてくれるので嬉しい。あと、お義父さんの写真のセンス素晴らしい。

 

・夫の祖母の家にも。道を間違えて大回りしてしまったけれど、無事着いた。夫も緊張しただろうな。おつかれ。慣れない道は私も苦手。子が爆睡してくれて助かった。

 

・大学時代の友達が来てくれた。乳腺炎を心配して美味しいおでんを持ってきてくれた。美味しかったし、嬉しかったし、幸せ。子も愛でてくれた。卒業してもこうして関わりが続いていくの、当たり前じゃないから大切にしたい。

 

できるようになったこと

・笑う時に声が出るように!「アクー」と言ってるみたい。連続アクーを目指してたくさんあやす日々。

・うつ伏せ練習スタート。横を向いてほっぺを押しつぶす姿勢はできるように。

・よく笑うように。

・よくヨダレが出るように。スタイ必須。

逆にしなくなったこと

・母乳を飲み終わったあとに手をプルプルと震わせていた仕草

生後1ヶ月の記録

里帰りが終わりを迎えた。

これからは夫と子と3人での生活。

 

1ヶ月0週

週末に、車に荷物を載せて、約6時間かけて移動。

授乳やおむつ替えでかなりゆっくり休憩した。

哺乳瓶がぎりぎり。授乳時間を計算しての移動。

 

実両親が夕飯やらを買ってきてくれて、それを食べる。

荷ほどきをわーっとして、なんとか今夜寝られるようにする。

沐浴を卒業し、湯船に入った。私も夫もドキドキ。

もっとスムーズにできるように、お風呂の方法を模索することに。

 

抱っこひもを買いに初めての3人での外出。車に乗せるのもどきどき。お店の授乳室もどきどき。久しぶりにマック食べた。

 

1ヶ月1週

マックを食べた次の日、とんでもない痛みに襲われる。胸にしこり。乳腺炎一歩手前。木曜日で、助産師外来がことごとく定休日。すがるように訪問型助産師外来に電話し、家に来てもらうことに。パンパンに腫れてしまい、マッサージしてもらうも、よくならず。とにかく子に吸ってもらうしかないとのこと。治るまでミルクなし。吸ってもらうしか解決策がないから。

その時思ったこと。痛すぎる。解決策が吸ってもらうしかないなんて、なんで?薬とかないの?しかもミルクなし。私の身体で作る量が足りないから、ミルクとの混合にしてたのに。子はずっとお腹が空くことになる。子に迷惑かけてしまう。

助産師さんからのアドバイス。食事に気をつけること。和食おすすめ。どこまで気をつけるかは、体質だから様子見。治るまで葛根湯を飲む。水分をよく飲む。自分でマッサージしてから授乳する。

 

次の日も治らず、一日中授乳。トイレと自分の食事と子が疲れて寝てしまった時以外は、本当に授乳していた。向きを変えたり、自分で搾ったり、手の当て方を変えたり。何が正解か分からなかったし、いつまで続くか分からなかったし、何より子に申し訳なくて、メンタルがやられた。家事はなんにもできなくて、全部夫がやってくれた。それも申し訳なくて泣いた。陣痛よりよっぽど辛かった。今だから思うが、夫が育休とってくれてなかったら産後鬱まっしぐらだったと思う。

 

1ヶ月後半

【しこりができる→助産師さん呼ぶ→マッサージしてもらう→一日中授乳→2日かけて治る→2日後にまたしこりできる→初めに戻る】みたいなことをしていた記憶しかない。食事を気をつけていても繰り返したので、たぶん体質。助産師さん曰く、乳腺が細いのに母乳を作りすぎてしまうらしい。私の身体、早く”ほどほど”を覚えてほしい。あと、人類はもっと早く、授乳でこんな痛みに苦しまないよう進化しておいてくれ。

子は、そんな感じで一日中食事になってしまう日が多かったが、それでも成長してくれた。ありがとう。私の痛みを吸い取ってくれるし、我が家では子のことを「メシア」と呼ぶようになった。

 

抱っこひもも買ったし、ベビーカーもレンタルしたし、まずは家の近所から開拓。お義母さんが買ってくれたダウンを着て、日中は少しの時間散歩。子は拘束されるのが苦手で、抱っこひももベビーカーもぐずぐずだが、しばらく散歩していると寝てしまう。揺れが気持ちいいみたい。

私は産後の体力低下で10分の散歩も、ぜーはー。リハビリもかねての散歩。1回自転車に乗ったが、会陰が痛くなり怖くなる。歩くのも自転車に乗るのもしんどい。車で出かけるのが楽。だけど子と離れる時間が増えると乳腺炎の恐怖でそわそわするし、かといって子を長時間外に連れ出すのも怖い。そんなこんなで結局、外出許可の出た生後1ヶ月も、けっこう家に引きこもっていた。

 

できるようになったこと

・にこぉと笑うようになった(ただし一瞬なので、動画に収めるのが難しい!)

・プーメリーを目で追うようになった

・拳を見つめるようになった

・拳を舐めるようになった

・ぎゅっと何かを掴めるようになった

・両足を高くあげるようになった

逆にしなくなったこと

・ミルク後の手のヒラヒラ。おいしいを表現するダンスみたいな。生まれてからずっと、ミルク後にしていたが、おいしさへの感動が薄れたのか、しなくなった。

・お風呂上がりに、服をぎゅっと掴むこと。水から上がって体を拭くまでの時間、怖いのか手当り次第布を掴む。私の服をぎゅっと掴むの、かわいかったけれど、それも慣れたのかしなくなった。

生後0ヶ月の記録

生後0週間

土曜日出産の木曜日退院。

金曜日は昼間1人。緊張した。でもなんとかなった。

土曜日に夫が来る。抱っこもオムツ替えも沐浴もてんやわんやだけど、できるようになろうとしてくれるのが嬉しい。日曜日にはまた戻って行った。

 

生後1週間

このころの夜の授乳は、授乳(補助器つき)→前回の搾乳あげる→ミルクの間に搾乳→搾乳保存の流れ。1時間はかかる。2時間後に同じことをする。この夜勤に付き合ってくれた母に感謝…!

平日昼間、お子の寝顔を見ながら過ごす時間が尊い

食事は実母に頼りきり。やってた家事は洗濯物を取り入れて畳むくらい。でもベランダに出る数分も、目を離すのが怖かった。

骨盤がたがた。おむつ替えや着替えの体勢がつらい。

補助器を外しての授乳にもチャレンジ。何回か成功する。

2週間健診で授乳の仕方を褒められる。自己肯定感が上がる。

土日に夫がまた来る。おむつを買いにドラックストアへ行く。それだけでも疲れる。体力の低下を感じる。

 

生後2週間

補助器なしで授乳できるようになる。

くわえさせるために首を強く持ちすぎて、ギャン泣きされる。反省。

搾乳がなくなり、夜勤が少し楽になる。

とてつもなくお腹が空く。夜中もパンやら果物やら食べた。

会陰が痛い。授乳の体勢が辛い。腰も痛い。オムツ替えの体勢がしんどい。ほとんど家事をしない生活でこれだから、退院後ワンオペとか無理すぎる。

1か月健診まではシャワー。分かっていたけど寒くなってきて、湯船が恋しくなる。

 

生後3週間

だんだん3時間ごとの授乳の生活に慣れてくる。

もらったおもちゃや絵本を見せてみる。反応はまだ薄いものの、少しでも見てくれたり手を伸ばしてくれると嬉しい。起きている短い時間で目いっぱいかまう。

朝方の寒さが厳しくなる。空調の効いた部屋にいるけれど、やっぱり寒くなってくる。外に出たいなあと思い始める。

土曜に友達が遊びに来てくれる。BUMPの話もたくさんした。育児以外の話ができたの久しぶりでとっても楽しかった。

 

生後4週間

夫が育休に入り、実家で二人でお世話。大人が一人増えるだけで全然違う。助かる。

湿疹ができてしまう。どうすればいいか調べるけれど、どの情報が正しいのか…。

1か月健診。夫と行く。体重の増加が順調すぎた。周りの赤ちゃん、もっと小さいぞ?あれ?母乳量が増えていたみたいで、ミルクが多かったようだ。嬉しい変化。少しミルクを減らしてみることに。

診察の際に湿疹について相談すると、この時期には多いらしい。薬を出してもらう。薬を塗ると、日を追うごとに良くなった。安心。

 

1か月健診が終わったら、いよいよ里帰り終わり。さみしさが増す。実家に7月半ばからいた。こんなに長く実家にいるのはこれが最後かもなあと思うとしみじみした。それでも、お子を育てていく地に早く慣れないと。車の運転も忘れてないだろうか。家はどんな感じになっているだろうか。そんなことを考えていた。