はるかなる旅程の記録

妊娠・出産・子育ての記録。切迫早産からの自宅安静を経験。

生後2ヶ月の記録

3人での生活も1ヶ月。生活のリズムがだんだんできてきた。

 

・服が小さくなる。新生児から着ていたお気に入りの服たちが次々にパツパツになった。最初はブカブカだったのに。ドレスオールで着てたのに。服、捨てられないなと思った。

・服を買いに行く。家の近くの西松屋デビュー。厳選3着。ロンパースはボタンの数が多いな。

 

・プーメリーをずーっと見てる。飽きない。真剣。私たち夫婦は、これを『お勤め』と呼ぶことにした。お勤め中に自分たちの食事や着替えをする。1人で集中して遊んでくれるのはありがたい。

 

・初めての予防接種。両手両足に注射。経口ワクチンも。4本も針を刺される子を見ていられなくて、夫の背中に隠れた。子は看護師さんに腕を押さえつけられて、泣きながら刺されていた。でも、経口ワクチンは一瞬で飲み終わって、看護師さんに「早いねぇ!」と褒められていた。

 

・やっと新生児訪問。質問したいこといっぱい。来てくれた助産師さんは、なんでもズバッと答えてくれて、ほかにもいろんなことを教えてくれた。ありがたい。毎月来てほしい。

・抱っこの仕方を教わる。私も夫も手探りだったので助かる。横抱き以外にも縦抱き、まるっとした抱っこを教わった。

・アンケートに答える。「不安はあるか?」みたいな項目、「なんで泣いているか分からない時がある」という項目、これらに「ない」って断言できる人いるのかなぁと思いながら答えた。

助産師さんから夫のスタンスが褒められた。手伝うんじゃなくて、協力。2人で子育てするんだというスタンス。他の人からもそこを認めてもらえると嬉しい。2人の子どもだから当たり前だけど、当たり前が難しいことは分かっている。

 

・3人暮らしを始めてから初めての友達訪問!1歳の男の子もやってきた!手に届くものぜーんぶ触ってた。歩いてた。自分でパンを掴んで食べてた。1年でこんなにできること増えるんだなって思った。

 

・図書館のカードを作った。自分たちの方が懐かしさに負けて、思わずたくさん借りた。1日の終わりに絵本を3冊読むようになった。

 

・クリスマスツリーを飾った。自宅安静の時に探して9月には家にあった。箱から出して、飾りつけ。子にも見せたがあんまり反応せず。でも、プーメリーにオーナメントをつけたら、反射で映る自分が面白いのか、じーっと見ていた。

・クリスマスは予約していたケーキと、いつも通りの食事。ケーキは出産前から楽しみにしていたけれど、乳腺炎が怖くて1口で我慢。あとは夫が食べた。来年はお腹いっぱい食べたい。

M-1グランプリを観ながら、乳腺炎のしこりと格闘。ある時ふっとなくなって、漫才見るどころじゃなく飛んで喜んだ!クリスマスをしこりなしで迎えることができた。ありがとうメシア。

 

・年末年始も子の生活リズムに合わせているから、「年末年始感」がなかった。テレビの特番はTVerで観た。子が生まれてから、夜更かしとは無縁になって、でも夜勤はあるから夜中むくりと起きるようになった。

 

・年始に夫の実家へ。慣れない場所での授乳、予定の立てにくさはあれど、とても良くしてくれるので嬉しい。あと、お義父さんの写真のセンス素晴らしい。

 

・夫の祖母の家にも。道を間違えて大回りしてしまったけれど、無事着いた。夫も緊張しただろうな。おつかれ。慣れない道は私も苦手。子が爆睡してくれて助かった。

 

・大学時代の友達が来てくれた。乳腺炎を心配して美味しいおでんを持ってきてくれた。美味しかったし、嬉しかったし、幸せ。子も愛でてくれた。卒業してもこうして関わりが続いていくの、当たり前じゃないから大切にしたい。

 

できるようになったこと

・笑う時に声が出るように!「アクー」と言ってるみたい。連続アクーを目指してたくさんあやす日々。

・うつ伏せ練習スタート。横を向いてほっぺを押しつぶす姿勢はできるように。

・よく笑うように。

・よくヨダレが出るように。スタイ必須。

逆にしなくなったこと

・母乳を飲み終わったあとに手をプルプルと震わせていた仕草