はるかなる旅程の記録

妊娠・出産・子育ての記録。切迫早産からの自宅安静を経験。

生後0ヶ月の記録

生後0週間

土曜日出産の木曜日退院。

金曜日は昼間1人。緊張した。でもなんとかなった。

土曜日に夫が来る。抱っこもオムツ替えも沐浴もてんやわんやだけど、できるようになろうとしてくれるのが嬉しい。日曜日にはまた戻って行った。

 

生後1週間

このころの夜の授乳は、授乳(補助器つき)→前回の搾乳あげる→ミルクの間に搾乳→搾乳保存の流れ。1時間はかかる。2時間後に同じことをする。この夜勤に付き合ってくれた母に感謝…!

平日昼間、お子の寝顔を見ながら過ごす時間が尊い

食事は実母に頼りきり。やってた家事は洗濯物を取り入れて畳むくらい。でもベランダに出る数分も、目を離すのが怖かった。

骨盤がたがた。おむつ替えや着替えの体勢がつらい。

補助器を外しての授乳にもチャレンジ。何回か成功する。

2週間健診で授乳の仕方を褒められる。自己肯定感が上がる。

土日に夫がまた来る。おむつを買いにドラックストアへ行く。それだけでも疲れる。体力の低下を感じる。

 

生後2週間

補助器なしで授乳できるようになる。

くわえさせるために首を強く持ちすぎて、ギャン泣きされる。反省。

搾乳がなくなり、夜勤が少し楽になる。

とてつもなくお腹が空く。夜中もパンやら果物やら食べた。

会陰が痛い。授乳の体勢が辛い。腰も痛い。オムツ替えの体勢がしんどい。ほとんど家事をしない生活でこれだから、退院後ワンオペとか無理すぎる。

1か月健診まではシャワー。分かっていたけど寒くなってきて、湯船が恋しくなる。

 

生後3週間

だんだん3時間ごとの授乳の生活に慣れてくる。

もらったおもちゃや絵本を見せてみる。反応はまだ薄いものの、少しでも見てくれたり手を伸ばしてくれると嬉しい。起きている短い時間で目いっぱいかまう。

朝方の寒さが厳しくなる。空調の効いた部屋にいるけれど、やっぱり寒くなってくる。外に出たいなあと思い始める。

土曜に友達が遊びに来てくれる。BUMPの話もたくさんした。育児以外の話ができたの久しぶりでとっても楽しかった。

 

生後4週間

夫が育休に入り、実家で二人でお世話。大人が一人増えるだけで全然違う。助かる。

湿疹ができてしまう。どうすればいいか調べるけれど、どの情報が正しいのか…。

1か月健診。夫と行く。体重の増加が順調すぎた。周りの赤ちゃん、もっと小さいぞ?あれ?母乳量が増えていたみたいで、ミルクが多かったようだ。嬉しい変化。少しミルクを減らしてみることに。

診察の際に湿疹について相談すると、この時期には多いらしい。薬を出してもらう。薬を塗ると、日を追うごとに良くなった。安心。

 

1か月健診が終わったら、いよいよ里帰り終わり。さみしさが増す。実家に7月半ばからいた。こんなに長く実家にいるのはこれが最後かもなあと思うとしみじみした。それでも、お子を育てていく地に早く慣れないと。車の運転も忘れてないだろうか。家はどんな感じになっているだろうか。そんなことを考えていた。