妊娠後期(7月中旬~)の体調
7月中旬~
- 胎動が激しすぎて、痛い
- 食後に吐き気を覚えることがしばしば
- 冷房を入れていても、朝にはほてりで汗びっしょり
- 予定より早く里帰りすることになり、かつ安静に過ごす日々で、メンタルの方が重症
8月中旬~
- 円靭帯痛と思われる下腹部の痛みに毎回ひやひやする
- 呼吸が浅くなり、マスクして歩くと苦しい
- あせものような湿疹がお腹にできてとにかくかゆい
- 胎動で肋骨を蹴られるようになり、肋間神経痛を感じるように
- 少しの家事や散歩が解禁され、気分転換ができるようになる
9月上旬(臨月)~
- 規則的な張りが出てしまい人生初の入院を体験(すぐ退院できた)
- ついに寝返りができない。同じ姿勢でしびれるまで寝る
- 夜中に何回も起きるように
- 肌が敏感になり、あらゆる服のタグや縫い目がかゆい
してよかったこと・してもらって嬉しかったこと
- 予定より早く里帰りすることになったことで気持ちが落ち着かなかったが、日々やることを決めてちまちま取り組むことで、「今日は○○ができた」と自己肯定感をなんとか保てた。寝ながらできることとして取り組んだのは、ブログや刺繍、資格の勉強(これは途中で挫折)、読書など。出産後に必要なものを買ったり、手続きや制度について調べたりすることにも時間を使った。
- 早産にならない「36週」の壁、正期産と言われる「37週」を意識するあまり、身体よりもメンタルの不調が多かった。検索をしすぎて夜寝られない日もあった。やめようと思ってもやめられないので、あきらめて満足するまで検索し、眠くなるのを待った。
- 家事が許可されると、洗濯物を入れたり、食事の準備を手伝ったり、買い物へ一緒に行ったりした。家の中での役回りが安定すると、精神も安定した。
- 休みの期間を使って、夫が何日か実家に滞在した。普段はLINE通話でしか話せないので、直接会えた時間はその後の実家生活の支えとなった。
- 母が、必要そうなものをあれこれ買いそろえてくれた。安静生活で買い物に行けない私の代わりに、服などを買ってきてくれた。親に服を買ってもらうのは中学生以来かもしれない。だいぶ甘えさせてもらっていると実感した。
- お盆休みに地元の友達に会えた。外出も友達に会うのも久しぶりだったので、本当に楽しかった。妊娠期間を通じて、人と会うことが自分の気持ちをこんなにも満たしてくれるのだということを知った。
- 後期になっても体調が万全な日はないが、万全でない自分にだいぶ慣れてきた。とにかくゆっくり動き、無理をしないことが染みついてきた。